dipper’s blog

一足早いスローライフを始めました。住居は古民家。 あれこれやりたい事を妄想をしながら、それを実現していく過程の記録として

コメリ薪ストーブ 1年使用後の費用まとめ

コメリさんの薪ストーブを1シーズン使ってみての感想です。

結果から言うと 買いで正解!です。

 

これを導入する前に、ホンマさんや海外製の本格的なストーブを検討していました。

価格帯を考えると お試し価格と言うか 入門編とでも言うのか。

 

先ずはやってみよう!と考えていらっしゃる 皆さんには良いと思います。

 

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一番良かったことは

『家族がストーブの前に集まる』 

   手入れは大変ですが、団欒の時間が増えました。

 

●一番の問題

やっぱり煙突でしょう。導入初期は一重煙突を使いましたが

暖かいといわれる九州でも、木酢液流出とタールの付着が多かったです。

 

タールについては、煙突構造と杉や檜の針葉樹の薪を燃料として多く使ったことが

重なって、煙突が詰まったのだと思います。

九州地方は 広葉樹が意外に少なく入手が困難なんですよね。

 

 

 

●ここで二重煙突を作るまでの費用のまとめをしておきます。

 ① 薪ストーブ  

  コメリオリジナル Tbi-605A 15~20坪用 展示品サビ有り ¥29,800

 ②ステン煙突 φ106 

  直管:4本  エビ曲げ:1本  T曲がり:1本  ステンメガネリング:4個 

  合計¥8,000

 ③二重煙突の外筒 φ150

  ダクト用配管:3m ¥4,500

 ④メガネ石

  コンクリート:¥450   パーライト:¥298

 ⑤断熱材

  φ100×1000mm:3個 @4,000 ¥12,000

 ⑥補助剤

  シリコン・アルミテープ  ¥1,000     合計:¥56,048

 

  室内の耐火レンガは、友達の家からの無料入手です。

  コメリさんの 耐火レンガは @198ですから 20個使うとして¥4,000です。

 

 

●薪の入手方法

・近所にまず声を掛けておく。1年くらい経つと雑木が出ると声を掛けてもらえます。

  台風の後や地区の草刈り行事などの後は出やすい。

  後、用水路やダムに詰まった木材を分けてくれる自治体もあるようです。

・自宅周りの剪定した材料を残しておく。

・雑木林を相談して木を切らせていただく。

  軽トラは有った方が良いですね。レンタルでもいいですけど。

 

このような感じで費用をまとめてみました。

 

それでは また週末に!