ニホンミツバチ 採蜜
本日は 曇天の空、今年の4月に分蜂したニホンミツバチの採蜜です。
今年の4月15日に分蜂して、これまでの4ヶ月間蜜を集めてくれました。
なんと、この蜂箱は庭にあった 廃材のドラム缶の中。
今年の夏、ここから もう一群分蜂して別の巣箱に入りました。
中を覗いてみると、ぎっしりと詰まっていて、これでは蜂が窮屈になって
逃げ出してしまいます。
さて、蓋を開けると中の具合はこんな感じ。
ぎっしりと8枚の巣が並んでます。
保護服、包丁を準備して採取に取りかかります。
巣には女王蜂と卵、幼虫を世話する働き蜂が所狭しと働いています。
巣の長さは、約50センチ程度まで伸びています。写真の奥に光が見えるところは
巣門で、働き蜂の出入り口です。
包丁を入れると、ずっしりと重く 蜜が詰まっている事が分かります。
巣の先端(写真下)には卵と幼虫。根元(写真上)には蜜が詰まっていて
切り口から、蜜が滴り落ちてきます
取り出した巣はこちら。
人間に横取りされた巣から 働き蜂が離れません。
取り出す時に、指先に居た蜜蜂から刺されました・・・ゴム手袋を貫通してくるとは。
蜂が離れるまで暫く蜂たちにお別れの時間を。。。。。
次に蜜を絞ります。
また週末にお目にかかりましょう。