dipper’s blog

一足早いスローライフを始めました。住居は古民家。 あれこれやりたい事を妄想をしながら、それを実現していく過程の記録として

コメリ薪ストーブ めがね石 ストーブ仮設置

9月から10月初旬にかけて、週末毎の台風襲来で思うように

作業が出来ませんでした。

少し朝晩 肌寒い日が出てきましたので、ストーブの準備を急ぐ事にします。

 

本日の作業は、めがね石の製作とストーブの借り置き。

10畳弱の部屋に設置する訳ですが、壁は土壁、床は畳で

広々とした部屋が欲しいですね。

注文していた 二重管煙突に使う工業ダクト用φ150のパイプが入荷しました。

内側には、φ106の煙突を通します。

 

 

さて めがね石の準備です。

使った材料は

・ 段ボール

・家庭用セメント(砂入りで砂利は入っていない物)

パーライト(鉢底石5L)コメリさんの軽いシリーズです。

 

f:id:seventhcross:20181014145008j:plain

 

 

先ずは、段ボールで四角枠を作りました。そして、煙突が通る穴

ダクトの外径より段ボールを1巻き多く巻いて内枠とします。

下に鉄板(平たい物)を敷いて、段ボールをセット。

位置がずれないように、ガムテープで固定します。

 

f:id:seventhcross:20181014144859j:plain

 

 

次は、材料の混合です。

割合はセメント約1.5kg に パーライト 2.5L を入れて混ぜ込みます。

初めはパーライトが水分を吸っていないので、上に浮いてきますが

3分程度混ぜると馴染んできます。

 

約10分ほど混ぜたら、段ボールの型に流し込みます。

型に流し込んだ後はこんな感じ。

 

 

f:id:seventhcross:20181014144910j:plain

 

 

 

 

続いて、ストーブの仮設置です。

床面には耐火煉瓦を25個 隙間が出来ないように敷き詰めます。

煙突を仮組みして、壁に開ける穴位置を決めます。

壁面の断熱板はどうしようかな?? 壁は石膏ボードなので耐熱性はありますが

断熱は必要ですので どんな風にするか・・・これから考えます。

 

 

f:id:seventhcross:20181014144855j:plain

 

 

本日使用した材料のコストですが

・ ダクト管 φ150 4m :3500円

・家庭用セメント(砂入りで砂利は入っていない物):600円位

パーライト(鉢底石5L)コメリさんの軽いシリーズです。:448円

・耐火煉瓦 コメリさん 198円×25個 4950円

                           合計9498円

 

本日の作業はここまで。

後は、二重管をどうやって作るかな。コメリさんの『ステン煙突メガネリング』を

活用して煙突同士を止める予定です。  

f:id:seventhcross:20181014150815j:plain

ダクト管

f:id:seventhcross:20181014150846j:plain

φ108 煙突リング



それでは、また週末に。