dipper’s blog

一足早いスローライフを始めました。住居は古民家。 あれこれやりたい事を妄想をしながら、それを実現していく過程の記録として

FTDX-5000 ハムログCAT設定

落とし穴に嵌まって2時間掛かってしまいました。

説明書をよく読まないから時間ロスしました。

 

FTDX-5000をターボハムログと接続します。

 

1・市販のシリアルーUSB変換のケーブルを入手します。

  ドライバーのインストール等はケーブル説明書を参照ください。

 

2.Turbo HAMLOG/Winの設定(その1) 環境設定 => 設定5

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       ・ KENWOOD-1へチェック

  ・ COMポートは comタブを開けると使えるポートが表示される。

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    ポート1 と ポート4が使える表示です。↑

   

   分からないときは 1から順番に変えて、ハムログを再起動すると

   つながっていないときは メッセージが出るので順に変えながら再起動。

 

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  3.Turbo HAMLOG/Winの設定(その2)

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    KENWOOD-1 と FT-2000/9000へチェック

    リグ識別メモは ご使用のリグ名など

 

    ~ココで落とし穴~

    ● VFOーAの周波数表示【黒いレ点】

     f:id:seventhcross:20210816212048p:plain

 

   ● VFOーBの周波数表示【灰色レ点】

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  4・FT-5000側の設定

     MENUボタンを押して

    ●032: CAT BPS 9600 上記 ボーレート ハムログの設定

    ●033: CAT TOT 10ms

    ●034: CAT RTS  DISABLE

    ●035: CAT IND ENABLE    私の設定です。 

 

    これでハムログを再起してログ入力画面にすると データが表示される。              

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  逆にハムログから無線機をコントロールできるようになります。

  私は PTTのON/OFFを使ってます。   f:id:seventhcross:20210816215643p:plain

  作者のHP 説明はこちらです。
hamlog.sakura.ne.jp

洗濯機の異音修理(SHARP ES-FG60J)

今日は洗濯機ベルト修理です。

毎日頑張ってくれる ES-FG60J もう11年選手

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毎晩 洗濯途中に『キュルキュル♪』とベルトが鳴いてます。

 

 洗濯機をひっくり返してみると。

ベルトサイズは 『M-19.8』インチ これは特殊サイズですね。

本当は純正品がベストですが社外品を調達することにします。

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ベルトはひび割れてますね~。 交換確定です

モータなどはサビもきておらずまだまだ使えそうです。

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ベルトの張り代を見てみると 張り代がありますので大きめでも大丈夫そう。

『M20』を購入します。 いつものコメリで注文。

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交換ベルトが到着するまで 張り調整で凌ぎます。

  

必要な工具は

ソケットレンチ 13mm  延長バー

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① モーターのネジ上下 2カ所緩めて

黒い円盤を回すと 2カ所の切り欠きがあります。

ここをネジ位置と併せてください。

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② 手でベルトが張る方向へテンションを掛けます。(写真右側へ)

 そして、上のネジから締め込んで 最後に下を締め込んで完了。

 

 ちょっとベルトのお話し。

M-20は  Mは形状の規格  20は周長 20インチです

 

この型番から小さい物は周長が短くセットできませんので

少し大きいですがM20 で対応できます。

モーターの張りを調整する可動範囲を確認したところ

20mm程度 動きますので M20で取り替えとしました。

 

新品ベルトが到着したら交換の様子をレポートします。

 

 

 

 

薪棚を造ってみよう!  

少し日差しも柔らかくなり、春がもうすぐのこの頃です。

 

今年は11月中旬から ストーブを焚き始めて 軒下に積んでいた燃料を

焚いてしまいました。

2年後の燃料を確保するため、ボチボチ薪割りをしないとな。

 

 

今年から 木製のパレットを使い 薪棚を造る計画実行!!

 

パレット準備準備と言う事で ブロックを敷いてその上にパレットを乗せる

先ずは防腐剤を塗って 長く使えるようにしないとね。

 

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こんな感じに壁を建てて・・・そして屋根が付く予定。

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時間を見てボチボチとやろうかな!! 

それでは また。

 

 

コメリ薪ストーブ 省エネ効果の確認

薪ストーブを導入して2年目が経過しました。

ちょっと気になっていた 省エネ効果を確認しました。

 

● 比較対象は  (基本料金は差し引いて電気代のみで計算)

 ・ 2018年1月~3月 → エアコンで暖房 契約電力:30A

   3ヶ月の電力量合計:547Kwh ×  20円/Kwh =¥10,940

 

 ・ 2019年1月~3月 →薪ストーブで暖房 契約電力:15A

   3ヶ月の電力量合計:173Kwh ×  20円/Kwh =¥3,460

  

  導入効果は 10,940-3,460=▲¥7,480  電気代 約69%のダウンです。

   

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電気使用量グラフ

  省エネ効果

  ・電気代節約 

    基本料金 30A(¥875)→15Aへ(¥434)  

    冬の暖房費 69% ダウン

    暖房でエアコンを使わなくなったので 基本料金の見直しも出来ました。

 

 

  さて、電気代は使わなくなりましたが・・・薪はどのくらい使うかというと。

  11月中旬~3月末まで 暖を取って 軽トラック3台分位です。

 

  薪割り時間を考えると・・・??  

 

  あまりお金のことは考えないようにしましょうかね。

 

 

  薪ストーブで 室内は28℃程度で 毎日暖かいですよ。

 

 

  それではまた。

 

 

   

 

 

 

 

椎茸収穫と初冬の風景

12月に入り 寒さを感じるようになりました。

朝の気温は6℃くらい ひんやりした空気が鼻を突きます。

風邪引きにも用心しないとですね。

 

 

朝から散歩代わりに椎茸収穫へ。

ウイークデーは仕事から帰ると 日が落ちて真っ暗なので

休みの日に収穫しています。

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庭の銀杏も色付きました。この葉が散ると冬本番です。

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それでは、また週末に。

 

 

コメリ薪ストーブ 1年使用後の費用まとめ

コメリさんの薪ストーブを1シーズン使ってみての感想です。

結果から言うと 買いで正解!です。

 

これを導入する前に、ホンマさんや海外製の本格的なストーブを検討していました。

価格帯を考えると お試し価格と言うか 入門編とでも言うのか。

 

先ずはやってみよう!と考えていらっしゃる 皆さんには良いと思います。

 

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一番良かったことは

『家族がストーブの前に集まる』 

   手入れは大変ですが、団欒の時間が増えました。

 

●一番の問題

やっぱり煙突でしょう。導入初期は一重煙突を使いましたが

暖かいといわれる九州でも、木酢液流出とタールの付着が多かったです。

 

タールについては、煙突構造と杉や檜の針葉樹の薪を燃料として多く使ったことが

重なって、煙突が詰まったのだと思います。

九州地方は 広葉樹が意外に少なく入手が困難なんですよね。

 

 

 

●ここで二重煙突を作るまでの費用のまとめをしておきます。

 ① 薪ストーブ  

  コメリオリジナル Tbi-605A 15~20坪用 展示品サビ有り ¥29,800

 ②ステン煙突 φ106 

  直管:4本  エビ曲げ:1本  T曲がり:1本  ステンメガネリング:4個 

  合計¥8,000

 ③二重煙突の外筒 φ150

  ダクト用配管:3m ¥4,500

 ④メガネ石

  コンクリート:¥450   パーライト:¥298

 ⑤断熱材

  φ100×1000mm:3個 @4,000 ¥12,000

 ⑥補助剤

  シリコン・アルミテープ  ¥1,000     合計:¥56,048

 

  室内の耐火レンガは、友達の家からの無料入手です。

  コメリさんの 耐火レンガは @198ですから 20個使うとして¥4,000です。

 

 

●薪の入手方法

・近所にまず声を掛けておく。1年くらい経つと雑木が出ると声を掛けてもらえます。

  台風の後や地区の草刈り行事などの後は出やすい。

  後、用水路やダムに詰まった木材を分けてくれる自治体もあるようです。

・自宅周りの剪定した材料を残しておく。

・雑木林を相談して木を切らせていただく。

  軽トラは有った方が良いですね。レンタルでもいいですけど。

 

このような感じで費用をまとめてみました。

 

それでは また週末に!

 

 

 

 

 

コメリ薪ストーブ 二重煙突を製作しました。

今シーズンは既に薪ストーブで暖を取り始めています。

 

昨年の煙突詰まり回避のため、今年は二重煙突を作りました。

 

作り方は 昨年の記事で紹介していますが

https://dipper.hateblo.jp/entry/2019/02/01/233611

 

ステンめがねリングを使った方法で 断熱材を入れました。

https://www.komeri.com/disp/CKmSfGoodsPageMain_001.jsp?GOODS_NO=47177&dispNo=001023014

 

●断熱材を入れます。

商品名は ニチアス セラカバーS直管用#4520 20MMX100X1M 

これを3本準備しました。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B076PWVZ3M/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o06_s00?ie=UTF8&psc=1

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この断熱材は 半割になっていて、片側に粘着テープが着いており剥がして張るだけでとても手軽です。

 

グラスウールなので素手で触るとチクチクしますので手袋はあった方が良いです。

 

 

 

●次に 端末はアルミテープで目張りします。

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●次にステンめがねリングを挿入して 建築用シリコーンを流し込む。

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2日程度 放置で固まるのを待ちます。

 

 

●そして組み付けます。

 

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こんな感じにできあがりました。 一部 断熱できていませんが

後日、グラスウールを被せることにします。

 

 

二重煙突にしてから、煙が冷えないので良く燃えます。

 

空気を調節しないと、ストーブが暖まる前に 薪が燃え尽きてしまいます。

 

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●来年の薪も準備しました。

 昨年はパレット4枚分程度の薪を消費しました。軽トラ満タン2台分くらいかな?

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それでは また 週末に!!